青雲荘施設運営理念 『思いやりの心』『感謝の心』『奉仕の心』 私たちは、創始者の『仁愛』を基調として、 「思いやり」「感謝」「奉仕」 という三つの心を持って日々養育に当たっています。 この三つの心は、子どもたちが現在、そして将社会に出て良好な人間関係を 築いていく上で最も大切な心となるものと信じ、 子どもたちにもこの三つの心が育つよう支援しています。 青雲荘施設運営方針 『子どもの人権意識の向上』と『サービスの質の向上』 そして 『地域福祉への貢献』を目指して 私たちは、入所している子どもたちの権利擁護を図るとともに、子どもたちが自分を大切にする心を育み、 自らが権利の主体者として意見を発し、安心安全な生活が送れるよう支援しています。 そのために、子どもたちが心身ともに健やか育成されるよう、子どもたちの能力に応じた 自立した生活を営みことができるよう良質かつ適切なサービスの提供を心がけています。 入所児童の福祉向上のみならず、地域社会の福祉ニーズに目を向け、 地域の方々にも施設機能を活かした福祉サービスを提供しています。 青雲荘倫理綱領 社会福祉法第3条サービスの基本理念に則り、入所児童の人格と人権を尊重し、 子どもの最善の利益を最優先する援助・支援を保障し、子どもたちの健全な心身の育成に努めます。 1 私たちは、子どもの人権を守り、心身を健やかに育むとともに、おのおのの自分を 大切にする意識の向上をはかります。 2 私たちは、子どもをあるがままに受けとめ、子どもとの信頼関係を大切にします。 3 私たちは、子どもに関わるさまざまなきまりを守り、最良の養育実践を行うために 専門性を高め、サービスの質の向上をはかります。 4 私たちは、施設の専門知識・技術を活かし、地域社会に協力、子育て支援に努めます。 青雲荘行動規範 1 私たちは、子どもに対して、適切な関係の保持に努めます。 2 私たちは 、子どもの人格を尊重し、子どもの主体的な意思や自己決定の過程を支援します。 3 私たちは、子どもの人格を尊重した呼称を基本とし、子どもの訴えなどを真摯に受けとめます。 4 私たちは、子どものプライバシーの保護を図るとともに、個人情報を他に漏らしません。 5 私たちは、子どもが安心し、安全・安定した生活の営みが得られるよう援助・支援を図るとともに、 施設における生活環境づくりに努めます。 |
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