社会福祉法人　小原慶福会　児童養護施設　青雲荘

「入所児童の人権意識の向上」と「サービスの質の向上」そして「地域福祉への貢献」を目指して

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青雲荘紹介 　青雲荘は、JR盛岡駅から東へ4km、市内を流れる北上川支流の清流・中津川のほりに位置し、市の中心部にも近い閑静な住宅地の中にあります。創立は明治39年と岩手県内の福祉施設の中では最も古く、百年を越える歴史を刻んでおります。戦前までは子どもから老人まで一緒に生活していたようですが、戦後は分離し法人化され定員も大舎制の50名から、小規模化により小舎制(本園型ユニット制）の44名となり現在に至っております。平成24年4月に全面改築された新院舎は鉄筋3階建てで、10～12名の年齢別ユニット形式で、各居室は年齢に応じて1人から4人部屋を用意しており、お互いに助け合って明るく生活しております。 青雲荘とは 　青雲荘は、乳児を除いて、保護者のいない児童、虐待を受けている児童その他環境上（親の死亡や疾病、入院、離婚、経済的理由など）の理由で家庭で暮らすことができない子どもを入所させて、これを養護し、あわせて退所した子どもの自立を支援することを目的とした児童養護施設です。